JaSST'18 Tokyo Day2
世界のソフトウェアテストの会議 辰巳 富士通¶
2013年からイスラエルとインドの人が世界のテスターの調査をしている
Software Testing Magazineに世界のカンファレンス一覧がある
主要な会議 アカデミック系
ISSTA ACM主催 1993~
ICST IEEE主催 2008~
QRS IEEE主催 2015~ Reliability&Securityにフォーカス
ICSE併設ワークショップ AST SBST RST METなど
ビジネス実務系
STAREAST STARWEST TechWell主催 1992~
EuroSTAR QualTech主催 1993~
CAST AST主催 2006~
Agile Testing Days 2009~
GTAC Google主催 2006~
FaceTAV Facebook主催 2017~
c0とかc1とか誰が決めたのか
V字モデルとして折り曲げた人は誰か
など掘り下げていて辰巳さんはフォローすべき人
CONFERENCE REPORT 山口 ヤフー¶
海外カンファレンスに行く理由
国内の情報は絶対に追うけど、海外の情報も使って指針として使う
STARWESTは講師と参加者という感じ
AgileTestingDaysは参加者同士で話し合う感じ
STARWESTにTechGiant企業は参加してない感
テストに関するロールがどんどん変化しているという調査があって
Trends and Future in Software testingという資料になってる
既にDevOpsなんて当たり前になっている
実践アジャイルテストを書いた人
アジャイルテスト チートシートとか、5原則とかそういうのを訳した
私が経験したソフトウェアテストの変遷 柴田 ソラミツ¶
ブロックチェーンを使ったサービス開発の会社
リファクタリング 、Clean Codeではまだマニュアルテストしていた
テストせずにリリースするとフィードバックがカスタマーからになるので遅い
受け入れテストを入れてFBを早くする
システムテストを入れてFBを早くする
インテグレーションテストを入れてFBを早くする
単体テストを入れてFBを早くする
テストファースト開発というのは、先にテストを書く事でFBを早くする
手でやったテストは資産にならないが、自動化したテストは資産になる
自動テストを導入したけど、導入しただけになっていることがある
チームの能力が向上することをひそかに期待しながらツールを用意する
マルチスレッドプログラミングの困難さ、人間のできるものじゃない
きちんとしたレビュー:マルチコアマルチスレッドの知識
自動テストによるテスト:
様々な環境での長時間ランニングテスト:
ハングしたらその場で確認して調査:再現する保証がない
マネージャーがやれって言わないと始まらない、提案諦めちゃう
再現テストを書かずにバグを修正してしまうのはやめよう
ソフトウェア開発とQA
QAとは(ベタープログラマ)
QAは品質を製品に作り込むことが仕事
QAはプロセス全体をとうして深く関与しなければならない
ソフトウェア開発部門の問題
テスト設計がうまくできない:エンジニアもテスト手法を学ぶべき
API設計がうまくできない:エラーケースの動作の記述が抜ける
コードカバレッジを品質基準にしている:カバレッジは品質を担保しない
アジャイル・自動化時代のテストの現場のリアル¶
YahooではゲーティングとしてのQAはもう価値がないとして無くした
システムテスト自動化標準ガイド