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BIT VALLEY -INSIDE- Vol.6

UCDではイノベーションは起こせない? 三宅さん

相手がよろこぶものを考える時、
セーフなアイデアとクレイジーアイデアを用意する
2001 The art of innovation
2005 The ten faces of innovation
経済産業省 デザイン経営宣言
デザイン思考は1から10はできるけど、0から10できるの?
スペキュラティブデザインやアート思考
人工臓器を作って人間の出す水を活かす
意味のイノベーション ロベルト・ベルガンディ
2012 デザイン・ドリブン・イノベーション
デザイン思考は人から聞き出していくイメージだけど
マーケティングは箱に入れたら答えが出てくるけど
デザイン思考はそうではない。だからマインドセット。
IDEOの7つのモットー
Be optimistic
Collaborate
Take ownership
Embrace ambiguity
Talk less do more
Learn from failure
Make others successful
技術頼みのイノベーションはもう持続可能とは言えない
個人と社会全体のニーズのバランスを取る
触発された人々に目的意識を芽生えさせる新たな戦略
UCD User スマホ パソコン 自転車:ランプはあるけど、もっといいのあれば買う
HCD Human より人間の日常生活
SCD Social 田舎や都市など・・・
これらを洞察していく、普段と違う視点で世の中を見てみる
洞察とは観察よりもっと深い方法
デザイン思考でも自分への問いや閃きを重視している
Ideoには10通りの人がいる。これらがいたらイノベーションが起こる
イノベーションの達人
<じょうほう収集>
人類学者
実験車
花粉の運び手
<土台づくり>
ハードル選手
コラボレーター
監督
<イノベーション実現>
経験デザイナー
舞台装置家
介護人
語り部
既存のサービスの革新:既存のユーザーの洞察や共感やリフレーム
既存のアセットの活用:専門家に投げ込む、ピボットできないか検討
完全新規事業:自身の原体験や想いに問いを重ねる、失敗しつつ走る
周りにどう異質な人を集めるかが鍵である
D.schoolののれんに書いてある言葉
CREATIVE MINDSET & CONFIDENCE
NOTHING IS A MISTAKE. THERE IS NO WIN AND NO FAIL. THERE IS ONLY MAKE

PM3年目の決断 -そしてUXへ- 館山さん

PM経験とUX組織の立ち上げを通じて、pmについて
CSで気づいた課題を提案してプロダクト企画に移動した
ヒット施策には、リサーチが重要・・・あたりまえかもしれないけど
インセンティブ付きチュートリアルの追加
そうこうしてヒット施策にポイントがあるのではないかと思った
定量データから開発テーマの設定
テーマを分解して課題設定:いシューツリー
課題を裏付けるデータを調査分析
そして仮説を立てる
仮説を強化するデータを調査分析
そして企画書にする
定量データはWhatをとらえるのが得意
定性データはWhy,Howをとらえるのが得意
ありがちな失敗する根拠付け
・誰かの意見をそのまま使う
・根拠が自分の経験則から
→それは顧客の意見じゃないよね
定性データを取り扱うのはとても難しい
インタビューやヒアリング実施までのコストが高い
そのわりにデータが数件しかない
そして調査データも信憑性を疑われる
だから定性は得意領域であるWhyやHowに利用する
事業部に所属しているPMは本当に時間が無い
1つの案件のためのそんなに時間とれない
リサーチ以外にやるべき仕事が大量にある・・・
→どうしよう・・・
経営にデザインを入れるためにUXセンター立ち上げ
そこで、キャリアをPMからUXリサーチに振る事にした
ゴミを入れたらゴミしかでない Garbage in garbage out
市場調査がうまくできてないと、良い製品はできない

Added by aretan 2019-02-26 ago

bvi_1_19______original.jpg View (607 KB) 2019-08-24