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コンフリクトマネジメント

コンフリクトの定義

自己にとっての望ましい結果を得ようと積極的な努力をすれば、それによって他者の望む結果の獲得が妨げられ、更には敵意が生じる状態

コンフリクトの発生要因

  • 組織サイズが大きい
  • 従業員の参画
  • 目標の違い
  • 職務の相互関連性
  • 資源の希少性
  • ステレオタイプ的な認知
  • 時間感覚の違い
  • コミュニケーション

コンフリクトマネジメントとは

対立場面に遭遇した際、争うのではなく、また対立を避けるのでもなく、当事者同士が話し合いで問題解決をすること

解決策を検証する際の観点

  1. ニーズとの合致度
  2. 合理性
  3. 納得性
  4. 安全性

部門間コンフリクトのパターン

  1. 水平的コンフリクト
    ラインとスタッフなど、関係者が相互依存的な場合やそれぞれの目標にまとまりがなく、お互いが限られた資源を取り合うような場合に発生

  2. 垂直的コンフリクト
    本社と支社など、組織のヒエラルキーが有効に機能せず、権威が正当性を失い、権限の配分に歪みが生じるような場合に発生

部門間コンフリクトの発生要因

  1. 目的の不一致
  2. 分化(職能の専門化)
  3. 職務の相互依存性
  4. 資源の希少性

ソリューション段階

  1. 情報を共有する - 潜在ニーズを顕在化する
  2. 問題を再焦点化する - 解決すべき問題を設定する
  3. 解決のアイデア出しをする - お互いができることを提案として出し合う

部門間コンフリクトの進行段階(ポンディ)

  1. 潜在的コンフリクト
    コンフリクトは発生していないが、発生可能な状況

  2. 認知されたコンフリクト
    各部門がコンフリクトの存在を日して分析を開始する。コンフリクトの原因をめぐり、コンフリクトが拡大する。

  3. 感じられたコンフリクト
    各部門が感情的に反応し始め、断絶感が生じる。小さな問題が大きなコンフリクトに発展する

  4. 明白なコンフリクト
    各部門が争い始め、対立が明白化する。組織の有効性が落ち始める

  5. コンフリクトの余波
    競合的、または協力的にコンフリクトは解消される

部門間コンフリクトの防止策

  1. 集団間のワークショップの開催
  2. 両集団が協力して問題解決にあたる仕組みづくり
  3. 全体最適行動を促す共通の上位目標の設定
  4. 人事ローテーションの活用
  5. クロストレーニングの導入

ステークホルダーとのネットワーク構築

  1. 活動に影響を与える利害関係者を見極め、相手の利益を反映した活動目標を設定する
  2. それを利害関係者に伝え、コミットメントを引き出す
  3. 利害関係者間の関係に目配りし、ネットワークからの離脱を防止する
  4. 活動結果が、利害関係者の利益に反映していることを伝え、継続的なコミットメントを確保する